似顔絵の注文の仕方🙌
「記念日に似顔絵を描いてもらいたいな。」と思ったことはありませんか。
どうもぽんみつです
似顔絵を注文する機会ってそう多くはないですよね
だから、誰にお願いしたらいいのか、どうやって描いてもらうのか
疑問が多いと思います
今回はそんな「似顔絵の注文の仕方」をお伝えします!
⭐️もくじ⭐️
似顔絵を描ける人を探す
まず似顔絵をかける人で思い浮かぶのは、
- 駅前やショッピングモールなんかにいる似顔絵屋さん
かなと思います
都会に住んでいる方なら、一度は見たことあるのではないですか?
駅前にいらっしゃる似顔絵屋さんに頼むのもいいですが
人前で描いてもらうのはちょっと恥ずかしかったり
絵の雰囲気が好みではない場合もあります
なので、ネットで似顔絵屋さんを探してみるのもおすすめです
Googleなどの検索エンジンで似顔絵屋さんを検索してもいいですし
色な人の似顔絵を見ることができます!
その中からいいなと思う雰囲気の似顔絵を探すこともできますし、
その似顔絵を描いた本人がInstagramをやていれば直接メッセージを送ってお願いできます。
ただその人が似顔絵を仕事としてやっているかどうかは確認する必要があります
それから、ハンドメイド作品の販売者が集まるminne(ミンネ)では
似顔絵屋さんが直接お店を出していますので
クリック一つで簡単に似顔絵の注文ができておすすめです
注文までがスムーズなのはminneですね!
対面か写真か
似顔絵を描いてもらう際に「対面で描いてもらう」か「写真で描いてもらうか」の二種類の方法があります
“対面” で描いてもらうとは メリットとデメリット
対面で描いてもらうのは駅前の似顔絵屋さんのイメージですね
絵描きさんがいて、目の前に座って、実際に顔を見ながら絵描きさんが
紙に描いていきます
対面の場合、色紙に描いている方が多いです。
その場で描いて、ヒアリング(どんな似顔絵にしたいか)も含めて30〜1時間ほどで完成します
メリット
対面で書いてもらうメリットは
- 速い、注文から完成まで30〜1時間
- 絵描きさんを知れる
- 生の作品を見れる
- 対面なので特徴を掴んで描きやすい(描く側の視点)
対面だと似顔絵は早くて10分で描く方もいるくらい、スピードは上がります
対面だとその人を立体的に様々な角度から見ることができますし、
言葉や仕草からその人のキャラクター(性格)なども伝わってきますので、
特徴を捉えて描きやすいです。
絵描きさんを知れるって、重要じゃないかなと思います
「この絵描きさんに描いて欲しい」「この絵描きさんだから描いて欲しい」
のように、似顔絵を描いてもらうなら、好きな人とか、いいなと思う人に書いて欲しいですよね。
絵描きさんの人柄が分かるのも対面で描いてもらうメリットだと思います
絵描きさんの作品を生で見るのと写真で見るのとでは、天と地ほどの差があります(少し大袈裟?w)
作品は直接目で見たほうが良さが100倍わかりますので、ぜひ作品を生で見て
誰に描いてもらうかを決めて欲しいです><
対面では絵描きさんが作品を飾って紹介していますから、ぜひじっくり見て決めるといいですよ^^
そして、これは描く側の話になるんですが、対面は写真より「特徴を捉えて描きやすい」です
人の顔は立体ですので、写真を見ただけではどうしても平面的になってしまいます
そして、写真からは性格などは伝わってこないので(よく笑う人、シャイな人、面白い人など)対面ではその人の雰囲気からも描くことができます!
デメリット
- 要望が伝わりにくい
- 対面なので緊張する
- 環境に影響される
“写真” で描いてもらうとは メリットとデメリット
写真で書いてもらうのは、インターネットで注文したり、
先程紹介したminneなどで購入する場合に多いです。
いくつか写真を送って、その写真を見て絵描きさんが似顔絵を描きます
メリット
- 要望をしっかり伝えられる
- クオリティの高い似顔絵になる
- 納得のいく仕上がりになりやすい
写真を見て描く場合はどんな似顔絵にしてほしいか、事前に伝えておくことができます
(もちろん対面でも事前に準備しておくことはできますが、似顔絵屋さんに遭遇するのってそんなに頻繁にはありませんよね?)
対面の時のように時間は限られていないので、絵描きさんはじっくり制作に取り掛かれますし、時間をかけてもらうことも可能です
(対面の場合は次のお客さんが待っていたりしたらあまり時間はかけられません)
そのため納得のいく仕上がりにより近くなると思います
これは個人的な感覚ではありますが
私も絵描きさんに似顔絵を対面でお願いしたことがありましたが
「あまに似てないな」とか「ちょっと違うな」と思っても面と向かっては言う勇気が出ませんでした。
写真の場合、メールや電話などでのやりとりになりますから、文章を考えて慎重に伝えることができるように思います
個人的にはじっくり時間をかけて製作できる分、凝った背景や人以外の“思い出のもの”
などを似顔絵に入れたりすることもあります
デメリット
- 時間がかかる
- 写真によっては似せるのが難しい
本人が目の前にいるわけではないため、要望を細かく聞くことも含めて、時間はかかります
そして写真がよくないと本人に似せて描くのが難しいです
写真しかないとどうあがいても写真に似せることしかできませんから
写真の表情や角度、明暗などが大きく影響します
いい写真がない場合や、写真が苦手でいい表情で写っているものがない場合はあまりオススメできません。
要望を伝える
似顔絵を描いてもらうことが決まったら絵描きさんに要望を伝えましょう!
- 何のための似顔絵か(プレゼントに、記念に、家族になど)
- 誰を描いて欲しいか、その人との関係(カップル、家族、友達、同僚など)
- 添えて欲しい言葉(祝いの言葉、日付、お名前、メッセージなど)
- その他(色、雰囲気、思い出の場所やもの、職業や趣味など)
まず何のための似顔絵か、誕生日プレゼント、付き合って3年記念、家に飾る用、今日の思い出、結婚式用。いろいろありますね。
はじめに何用か伝えてもらえると、「ウエディング用ならタキシードとドレスでお描きしましょうか」とか「記念日ならANNIVERSARYや日付を入れるといいですね」「二人の思い出の場所を描きましょか」など、提案ができるのでやりやすいです。
お客様から言われなければこちらから聞くようにしています!
あとはお描きする方の関係が分かると描きやすいですね。特に複数人描く場合、カップル・ご夫婦なのか兄弟や友達なのかでだいぶ違いますよね。具体的にポーズに現れます。カップルなら二人でハートを作っているポーズや、お姫様抱っこなんかもよく描きます。
「日付、お名前、一言」は描くことが多いです
いつ描いてもらった似顔絵なのか、なんの記念で書いてもらったのか、日付を書いておくといいですよ!
それからお名前も。名前が入っていると誰が見ても「ああ、〇〇ちゃんの似顔絵なんだな」とわかります。プレゼントなどの時や顔がたくさん書かれている場合も名前があった方が一目瞭然です。
一言は「happy wedding!」や「1st ANNIVERSARY」が多いです。
家族の場合は家訓や言事などもいいですよ
色、雰囲気、思い出の場所やもの、職業や趣味を伝えておくのも良いです。
趣味が車なら愛車を似顔絵に入れることもできますし(別途料金がかかる場合もありますが)、家族での思い出の場所を伝えておくのも良いですね
好きな色やその人のイメージカラーも参考になります。
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございます
似顔絵でお客様をもっと幸せにしたい、似顔絵の絵描きさんは皆さんそう思って描いていらっしゃると思います
なので、なんでも伝えてみてください
お客様とのコミュニケーションからいい似顔絵は生まれると信じています^^