お金の管理ができるようになるまで
私はお金の管理ができない人でした
どうも、ぽんみつです
家計簿はつけていない
クレジットカードの明細を見ても何に使ったか思い出せない
貯金はない、貯まらない
大きな買い物はクレジットカード頼り
カードの引き落としが厳しいときはリボ払いに変更
リボの返済額は膨らむ…
大変ですね(笑)
そんな私でしたが「今のままではダメだ」「お金を管理できるようになりたい」「貯金をしたい」と思い
お金に関する本を読んだり、自分でもできそうな家計簿の付け方を研究したり、他の人のお金の管理の仕方を聞いたりして勉強しました
はじめの第一歩 “カミングアウト”
お金の管理ができないことは悪いこと
お金を管理できていないことは恥ずかしいこと
お金の管理ができていないことは誰にも言えない
お金のことは見るのも、考えるのも、誰かと話すのも嫌でした
自分にはできないと暗示をかけているような状態でしたね
だからまずカミングアウトしました
「私お金の管理苦手なんだ。家計簿つけれるようになりたいな」
ますはこんな感じの軽いカミングアウトから。
これを伝えると「家計簿難しいよね」「私もお金の管理できるようになりたいな」などの共感的答えが返ってきました
自分では「悪いこと」「恥ずかしいこと」「言ってはいけないこと」と思っていたことが
“あぁ、皆同じ様に悩んでいるんだな” と安心できました
自分もこれから頑張ればいいんだなと思える様になりました
前向きに頑張るぞと思えてきたら、次にやるのは
誰かの方法を真似てみる
インスタやYouTubeでお金の管理を紹介している人がいるので
その人たちの方法を真似してみる
シンプルで簡単な方法がいいです
私はYouTubeのよめ子さんのこちら↓の動画がとても参考になりました
よかったら参考にしてみてください
ちなみに私のお金の管理はよめ子さんの動画を参考にしつつこんな感じで落ち着きました↓
私のお金の管理の仕方
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固定費をリストアップ
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引き落とし、積立、今月のお金にジャンル分けする
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ジャンルごとに入れ物(財布、口座など)を分ける
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最後に
順番に紹介します。まずは、
固定費のリストアップ
私の月々の固定費は大体こんな感じ
- ショッピングリボ払い 25,000円
の合計 73,100円。
ショッピングのリボ払い残金が15万円ほどあるので月25,000円返済に設定しています
余裕がある月に割増返済を考えています
それと実家暮らしなので家賃はありません。
家に水道光熱費や食費を入れる代わりに、固定電話とWi-Fiは私が払っています。
これらは固定費はどれも自動引き落としです
引き落とし、積立、今月のお金にジャンル分けする
引き落としの固定費がリストアップできたので、
積立と今月のお金がいくら必要かも見ていきます
まず積み立て。
私が積み立てているのは
- 年に一回支払う大学の奨学金164,000円(月14,000円)
- 冠婚葬祭のためのお金、月10,000円
です
固定費の奨学金とは別に、年に一度まとめて支払う奨学金があります
それを毎月14,000円づつ貯めておきます
それから友達の結婚式や急な御葬式などに備えて
月1万円を積み立てる様にしました
ご祝儀などはここから出す様にします
そして1ヶ月にかかるお金(変動費)を考えます
- 食費 10,000円
- 日用品 5,000円
- 交通費 5,000円
- 交際費 10,000円
私の変動費は30,000円。ひとまずこんな感じ
他にも、
教育費(本を買ったり)、被服費、娯楽費、医療費などあると思いますが
現時点でそれらに1ヶ月あたりどれくらい使うかが見えなかったので項目には入れませんでした
今後予算が立てられそうになたら、決めようかなと思います
それまでは固定費と積立、変動費を収入から引いて余った部分から出していこうと思います
最後に
ジャンルごとに入れ物を分ける
固定費はすべて引き落としなので
引き落とされる銀行口座を一つにまとめました
固定費の73,100円は給料が入ったらその口座に入れます
ちなみに三井住友です。ミド助が可愛いのでそこにしました(嘘です、最寄り駅に支店があるからです)
積立はみずほ銀行の口座に。
月々の変動費は
食費と日用品を合わせた15,000円をデビットカードに。
交通費はPASUMOに。
交際費は割り勘することが多いから現金でお財布に。
こんな感じで分けています
固定費、積立、変動費を収入から引いて
余った分は貯金できますね
貯金は積み立てと同じ口座(みずほ)に入れています
積立も貯金もあまり引き出す頻度は多くないので同じ口座にしました
最後に
そして月の終わり(給料日)に変動費で余った分は次の月の貯金と一緒に貯金の口座(みずほ)に入れてしまいます
繰越貯金です
これで私のお金の管理の紹介は終わりです
まとめてみて思ったのですが、予備のお金として5,000〜10,000円分をデビットカードに入れておいてもいいですね
教育費、被服費、娯楽費、医療費などを使う場合はそこから出せばいいですね
ここまでの管理ができる様になるまで
1年ほどかかりました
長かったです(笑)
一年前に読んだ本『年収200万円からの貯金生活宣言』(著:横山光昭)を改めて読んでみたのですが、今読むとよく理解できます(笑)
成長したんですね、きっと
それではこのへんで、また。
まとめ↓